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実践!薬局3.0レポート

第7回 あゆみの会 新人研修について学んだこと

ハザマ薬局生涯研修における新人研修のひとつ、新人薬剤師合宿研修会について

4月1日の入社式より新人薬剤師の方には様々な業務について研修に参加いただきましたが、長期現場研修を終え、最後に一般社団法人 薬剤師あゆみの会が主催する「新人薬剤師合宿研修会」に参加していただきます。薬剤師あゆみの会が主催する研修会は「地域医療を支えるコミュニティファーマシストを目指して!〜3つの基本「調剤・在宅・OTC」を中心に〜」を掲げ、4日間、様々な薬局の薬剤師と交流し、著名な先生方によるセミナーや講習、ディスカッションを行う合同合宿プログラムです。今回は、この研修会に参加いただいた感想を新人薬剤師のお二人にいただきました。

山本 康平先生

山本 康平先生の写真

4日間のあゆみの会、生涯研修を終え、様々なことを学ぶことができました。実際に在宅医療の現場で活躍されている先生方のお話や症例報告、また大学で学んだことを応用させた薬物動態学の講義などをしていただきました。そして何より、研修を終えた今、充実した4日間であったと思えるのは同じ新人薬剤師の方々と交流を持ち、ディスカッションをする中で多くの刺激を受けたからだと思います。同じ薬剤師でも、薬局が違えばそこで求められる薬剤師の役割は様々です。そんな中、自分と違う薬局に所属する新人薬剤師の方々とのお話をする中で、地域医療で求められる薬剤師あるいは自分は今後どういう薬剤師になりたいのかを改めて考えることができました。この4日間で学んだことを通常業務で生かし、薬剤師として日々成長していきたいと思います。

杉田 康先生

杉田 康先生の写真

私があゆみの会「新人研修」に参加させてもらい、「薬剤師」としての第一歩を考えさせられる内容でした。研修を受けるまで、薬剤師は医師の下というイメージがありました。しかし研修を受けるうちに考えは変わり、薬剤師の存在意義を認識できました。薬剤師として専門性ある薬物動態・薬理等を駆使した処方提案の必要性や薬学的アセスメントの必要性、地域医療の活性化を推進するためになぜ薬剤師が必要なのかを実感できました。ただ処方箋を待つだけでなく、処方を一緒に考えていける存在であり、そうあるべきだと感じました。それには、薬の知識だけでなく、患者様、地域医療について常日頃からアンテナを高く、変化に気付けるように心掛けることが大事になると思いました。これから「薬剤師」として、患者様だけでなく、医療関係者から心から頼ってもらえるように日々精進を続けたいと思える研修会でした。最後に、多くの仲間にも出会えたのもこの研修で得た大きな財産だと思っています。関西だけでなく、香川、新潟、東京といろんな土地で「薬剤師」として貢献していこうとする仲間に出会えたのもこの研修があったからこそだと思っています。出会った縁を大事にしていきたいと思います。

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