薬学部に在籍する5回生、6回生を対象にハザマ薬局ではインターンシップ(ハザマ薬局では「ハザマシップ」と呼んでいます。)を行っています。
ハザマ薬局では以前から在宅業務に力を入れ、実践してきました。
学生の皆さんは実務実習などで経験された方も多いと思いますが、本当の在宅は【ハザマ薬局】にしかありません。
在宅比率が全体の50%を超え、名実ともに在宅特化型薬局として運営されるハザマ薬局では、薬剤師の働き方はもちろん、調剤事務職の働き方もこれまでの薬局とは大きく異なります。
調剤事務は薬剤師のパートナーとして、これまで薬剤師が行ってきたような業務も率先してこなします。
事務的な作業もこなしながら、薬局内設備の機械化・IT化・システム化により、より多くの業務を担当しています。
パートナーの職能拡大により、薬剤師が行う必要のなかった業務が薬剤師の手を離れ、薬剤師はこれまでより長い時間を患者様と過ごし、患者様にとってより良い薬物治療を提供するため、医師や看護師と連携しチーム医療の現場で活躍することが可能になっているのです。
実際に薬局見学、個人在宅訪問同行、施設の往診同行などを体験していただき、在宅医療に特化したハザマ薬局で、「やりがい」を見つけていただければと思っております。
ハザマシップを体験された学生からは「モチベーションが上がった」「そこに自分が期待していたチーム医療があった」などたくさんのお言葉をいただいております。