職場での冷え対策と白衣からセンスが覗くソックスはいかが?
「職場でのファッション」って言っても、多くの場合は制服で過ごすわけですから、オンタイムのファッションについてはついつい無頓着になりがちですよね。
そこで目をつけたのが「ソックス」。
「え?、仕事場ではお洒落な靴だって穿いてないし、ソックスなんて・・・」と思われる方も多いでしょう。寒い季節の冷え対策ならともかく、靴下にこだわりを持つのはピンと来ないかもしれません。
メンズの靴下なら、イマドキは3足1,000円は常識、ヘタすると5足で1,000円なんていう格安の物まで手に入りますから、ファッションアイテムとしては雑に扱われてきたものかもしれません。
そこで、あえて「3足10,000円!」に挑戦!
実際に3足まとめて売っているわけではないのですが、ここでご紹介する Made In Italy のGALLOのソックスは1足25~30ユーロ。なんと10倍のお値段です。今も品質にこだわる家族経営のブランドで、世界中のファンに愛されているという知る人ぞ知る有名ブランドなのです。イタリア国内にしか直営店がないので、日本での入手はセレクトショップが扱う少量のみ。事実上「入手困難」なアイテムです。
じゃ、どこが良いの?・・・そう思われるかもしれませんが、とにかく色が素晴らしい! イタリアンメイドならではの独特な配色のストライプはコピー品が到底太刀打ちできる物ではありません。さすがデザインの国!(試しに「GALLO SOCKS」で画像検索してみてください!)
日本での入手は一部商品がインターネットなどでの通販で可能なのですが、ここはやはり本場で購入!がイチオシ。
イタリア旅行はポピュラーになりましたが、主要都市にはGALLOの直営店があり、そのウインドウディスプレイも必見!。空港の免税ショッピングモールでは超有名ブランドのショップに並んでGALLOの自動販売機が!・・・これまた一目でGALLOとわかるお洒落なストライプ柄!
いくら一流ブランドのソックスといっても、バッグやジュエリーと違って絶対的な金額はお手頃ですから、イタリア旅行の際には「ちょっと自慢のお土産」としてコレクションするのもオススメです。
もちろん、ソックス以外のアイテムも充実しており、ホームウエアやマフラーなどもありますから、普段着のコーディネイトに採り入れるのも素敵です。
白衣の足元をキラリと光るイタリアンなストライプでキメてみては?
もちろん、素材も最高級ですので冷え対策にも抜かりはありません(笑)。
紫外線対策は肌だけじゃない。OFFの日はサングラスを着こなそう
サングラス・・・日本ではこの呼称が一般的ですが、英語圏ではアイシェードと呼ばれたりします。
もちろん、本来は眩しさを軽減し目を守るための機能的なアイテムですが、一般的にはファッションアイテムとして親しまれており、タレントさんなんかはトレードマークになっていたりしますね。
日本ではあまり日常的にサングラスを使用している人は多くないのですが、これまでサングラスのイメージが「怖い」「ガラが悪そう」といった、サングラスにとっては不名誉な言いがかり(笑)で避けられるという側面があったかと思われます。
確かに目を隠しますから、どこを見ているのか判りづらく表情が読み取りにくいため、「怖い」という印象はあるかもしれません。
じゃ、なぜタレントさんのサングラスは怖くないのでしょう?
それはズバリ「似合っているから」。
日本人の多くは媚邱が低く、目が落ち込んでいない、いわゆる「平たい顔族」ですから、欧米人と同じような似合い方は難しいのです。さらに鼻の高さが圧倒的に違っており、サングラスの構造そのものが顔に合わないものも多くあります。
基本的にサングラスは眩しさを避けるものですから、一般的なメガネよりもレンズは大きめで、眉から頬にかけて隙間を大きく開けずに沿わせるのが一般的です。
大きくカーブしたものでは多くの「平たい顔族」の人は鼻当てが届かなかったりして、掛け心地も良くありません。
やはりここでも一流のブランド品は、機能性を損なわず無理のない似合い方をするモデルを必ず用意しています。アラン・ミクリやシャネルなどの老舗デザインの巧みさには感心します。
デザインだけでなく、レンズにもブランドの力を感じることはできます。
紫外線をカットし、眩しさを抑えるのは当然ですが、良いレンズは視野の歪みが少なく、クリアな視界を提供してくれるので、夕方暗くなるまで掛けていても気がつかないほどです。レイバンも老舗ブランドですが、路面のぎらつきを抑えて照り返しの眩しさを軽減する「ポラライジングレンズ」は有名ですね。
これからの季節、お肌の露出が増えてUV対策に備えるだけでなく、年中無休で働いてくれる目の保護と、バッチリ似合う自分だけのパーソナルアイテムとして、ちょっとこだわったサングラスにチャレンジしてみて下さい。