独立開局成功塾とは？

今では安定して薬局を経営する加納氏ですが、MRから転職して薬局を起業した当時は「薬局はこの先経営が成り立つのか？」「門前のクリニックが無くなったら…」と常に大きな不安を抱えていました。しかし、とある起業塾で経営の本質を学んだとき、一気に自分の中の不安な気持ちが吹き飛び、行動が加速する自分に気付いたそうです。そんな経験も踏まえて、経営の本質についてすべてお伝えするのが独立開局成功塾です。

独立開局成功塾では参加者全員へ2つのゴールを設定しています。
『薬局経営ノウハウ』のすべてを学び、いざ開局案件が来た時にすぐに行動ができて独立開局を成功できる力をつけること
『起業脳』を中心としたマインドセットを身に着け自然と稼げる力をつけること

全6回のカリキュラムの中で次世代の薬局経営者になるための5原則を身につけます。

顔と顔を合わせて、聞くだけではなく、考えを発表する時間も設けています。次回までの宿題も用意して日々の気付きや成長も大切に、一人ひとりをしっかりとフォローするために少人数で開催します。

事業プレゼン大会

製薬会社研究開発、実家の薬局に戻ったMRファーマシスト、現役MR、塾の途中で独立開局した経営者…様々なバックグラウンドの11名の1期塾生が、6か月の学びの成果として「薬局×α」をテーマに独立開局に向けた想いやアイディアを込めたプレゼンを行います。

プレゼン大会ルール

• 1人15分（発表12分 質問3分）
• 発表方法自由

それぞれの熱と個性が伝わるプレゼンが行われました。型にはまらないプレゼンが薬剤師起業家の証です！

特別審査員の審査と併せて塾生も互いにプレゼンを審査します。

審査するのは3つの基準

• ①総合力：薬局×αにおける事業内容トータルの評価
• ②イノベーション力：薬局×αにおける奇想天外な発想力を評価
• ③プレゼンテーション力：12分間のプレゼンテーション力を評価

11名への卒業証書授与の後、最優秀賞が発表されました。

第1期塾生アンケートでは、独立開局に向けたノウハウを学べたことはもちろん、同じ志を持つ仲間と出会えたこと、これから壁が立ちはだかったときに相談できる人ができたことに、大きな意味を感じていました。