UNIV

SAIKAさんは、酵素生活を8年も実践されていると伺いましたが、どういったきっかけで始められたのですか？

SAIKA

私自身、長年の肌荒れや数値に出ない体調不良があって色んなことを試していたのですが、その中でも自分自身の力で健康にキレイになる方法がないかと模索していたころ、母の「酵素って身体に良くって、自分で作れるみたいよ！」という一言をきっかけに、独学で酵素ジュースを作り、毎日飲むようになりました。自分で手作りするということで、添加物が入っていない自然な美味しさに感激し、飲み以外にもドレッシングや漬物、スイーツなど酵素ジュースやピューレ（果肉）を使ったオリジナルレシピを作るようになりました。

UNIV

ここ数年、健康食が特に注目を集めていて、”酵素”もよく耳にするようになりましたよね。身体に良いということはイメージできるのですが、もう少し「酵素」について教えていただけますか？

SAIKA

酵素とは、“生命あるところに酵素あり”と言われていて、私たち人や動物、植物など全ての生命が生きていく上でなくてはならないものです。例えば、食べたものを消化・吸収・分解・排泄したり、細胞を再生・修復したり、体内で起こる活動をサポートしてくれるのが”酵素”なんです。

UNIV

なるほど。ということは、私たちにとって欠かせないということですね？

SAIKA

その通りです。酵素をしっかり摂る食生活を続けていくと、身体の中から健康にキレイになっていけます。しかも手作りする酵素ジュースは、とても美味しくて、後味がスッキリして飲みやすく、続けられることができるんですよ。

UNIV

試飲させていただいた酵素ジュースはホントに美味しかったです！ 酵素は他にどんなものから摂ることができますか？

SAIKA

酵素は酵素ジュースだけではなく、ローフード（生食）からも摂ることができます。生食とは非加熱状態のまま食べることで、野菜や果物、肉や魚などですね。また、お味噌などの発酵食品からも摂ることができます。

UNIV

非加熱状態のまま食べるのがいいのですね？

SAIKA

はい。酵素は熱に弱い特徴があるので、加熱してしまうと酵素が死活してしまいます。“You are what you eat”という英語のことわざがありますが、これは「あなたが食べたものはあなた自身になる」という意味です。私たちの身体は食べたもの、もっと細かく言うと吸収されたものでできています。「何を食べるか」だけではなく、「何をどのように食べるか」が重要なポイントなんです。

UNIV

なるほど。酵素を日常生活に取り入れやすいオススメの方法はどのようなものがありますか？

SAIKA

はじめは、酵素ジュースを1日1杯飲むところからでもOKです。慣れてきたら生ジャムにしてヨーグルトやパンに付けたり、乾燥させてドライフルーツにしたり、お料理に和えたりといろいろなアレンジをすることもできるので、特別な調理が必要なく、無理なく継続していけるのでオススメです。

酵素ジュースの作り方

UNIV

酵素を自分で作ることができて、さらにアレンジが色々とできるのはとっても魅力的ですね！

SAIKA

そうなんです。酵素ジュースであれば、毎日ボトルの様子を見ながらフリフリして、一ヶ月の発酵期間を育ててあげると、とっても美味しく仕上がりますよ。酵素と言うと難しく思われる方もいらっしゃいますが、実は自宅で簡単に作ることができます。それに、入っている材料が全て分かりますし、添加物なども入っていませんので、お子様にも安心して飲んでいただけますよ。

UNIV

子どもも安心して飲んだり食べたりできるのは嬉しいですね。飲むタイミングでオススメはありますか？

SAIKA

酵素ジュースは朝起きたときや食前に飲むのがオススメです。ご家族で飲んでいただいている方からは「毎日のお通じが良くなった」「お腹周りがスッキリした」「体温が高くなって、冷えにくくなった」「疲れにくくなった」などという嬉しいお声もよく頂いています。

UNIV

詳しいお話は、2月16日の酵素セミナーでもお聞かせいただけますか？

SAIKA

はい！ 試食もご用意していますので、ぜひお越しいただければと思います。

UNIV

次号からは酵素ジュースを使ったレシピもご紹介していく予定です。
どうぞお楽しみに♪