「増加した」、「変化はない」の理由

• 外来に来られず、薬だけ欲しいという患者が増えたため。
  （外来患者：減少・在宅患者：増加／ケアミックス病院）
• 精神科クリニックの門前薬局だがコロナで不安になる人、職がなくなった人、職場環境が変わった人など精神的に不安定になる人が多く処方せん枚数は増えている。（外来患者：増加／調剤薬局：クリニック前）
• 病院への電話受信が増えた結果、外来患者が薬局へ処方せんを持ってくることが増えたから。
  （外来患者：増加／調剤薬局：総合病院前）
• 0410関連できた患者を、その後も逃さなかったことで増加した。（外来患者：増加／調剤薬局：クリニック前）
• 入院すると家族に面会できないので、訪問を希望する患者が増えた。
  （外来患者：減少・在宅患者：増加・変化なし／慢性期病院）
• 末期の方の退院の早期化。（在宅患者：増加／調剤薬局：面受け）
• コロナ患者の対応病院であるから。（入院患者：増加／急性期病院）
• 増加した日もあれば減少した日もあり、コロナウイルスによる影響とは判断できないため。
  （変化なし／調剤併設ドラッグストア）
• 入院患者もコンスタントに来ていたし、外来は透析患者のみなので変わりない。（変化なし／慢性期病院）
• リハビリテーション・長期療養が主のためだと考えられる。（変化なし／ケアミックス病院）
• 長期処方が少し増えたが、遠方受診がオンラインになったため、枚数はあまり影響を受けなかった。
  （変化なし／調剤併設ドラッグストア）
• 門前が大きな病院のため、コロナ流行前から先の予約を入れてるためか処方せん枚数は昨年と特に変化はない。（変化なし／調剤薬局：総合病院前）

など

理由

• 営業時間短縮のため。（減少した／ドラッグストア）
• 会社の利益が減少したため勤務時間を減らされた。（減少した／調剤薬局：面受け）
• 病院の経営状況が悪くなり、一時帰休を利用するように言われた。（減少した／ケアミックス病院）
• 処方せん枚数が減っているため、有給消化させられる。（減少した／調剤併設ドラッグストア）
• 入院患者数は大きく変化しなかったため。（変化はない／ケアミックス病院）
• 緊急事態宣言中は店舗が暇すぎて早帰り、有給を使ったが、今は処方も若干戻りつつあるため変化なし。
  （変化はない／調剤薬局：総合病院前）
• 売上が減り、パートの時間を減らしてほしいと言われた。（減少した／調剤薬局：クリニック前）
• 患者数が減っても、日々全てを網羅できていないのでしようと思えば沢山介入できるから。一人あたりの手厚さが増したのみで、勤務時間は変化なし。（変化はない／急性期病院）
• 移動勤務の薬剤師なので、薬剤師が不足している店舗に勤務しているため。
  （変化はない／調剤薬局：クリニック前）
• 末期の方の在宅の対応で、休日の緊急処方があったため。（増加した／調剤薬局：面受け）
• 仕事量が増えたので、勤務している時間は増えている。薬歴のため、休みはありません。
  （増加した／調剤薬局：クリニック前）
• コロナ対応でレムデシビルの取り扱い、スペシャル・ポピュレーションとなる患者への適用の位置づけなど文献収集などの業務が増えた。（増加した／急性期病院）

など

実施していない（その他）

• 元々、服薬指導による加算をとっていない。（急性期病院）
• 病院勤務のため、オンラインの服薬指導はない。（急性期病院）
• 処方せんは0410対応ですが、患者さんが来局してくれる。（調剤薬局：クリニック前）

など

「ある」の意見

• 明確な行動指針の提供、行政との連携を深めることでの素早い情報共有。（ケアミックス病院）
• 待ち時間短縮のため、アプリを使って事前に処方せんを送り、できたら患者に知らせて来てもらうこと。
  （調剤薬局：面受け）
• 処方せんを写メで送ってもらい、待ち時間短縮の対策をしている。マスクが十分に支給されている。
  （調剤薬局：面受け）
• 発熱、感冒症状など、少しでも疑いのある患者は、車や屋外での投薬を方針としていること。
  （調剤薬局：クリニック前）
• マスクを1人1箱無償で支給。（調剤薬局：クリニック前）
• 院内全体での朝礼・集会・研修会の中止。（ケアミックス病院）
• 子供の登校にあわせたフレキシブルなシフト体制や人事考課に不利にならない休みの創設。
  （調剤薬局：総合病院前）
• 慰労金を会社が出した。（調剤薬局：面受け）
• 職場内（薬剤部内）でコロナ陽性者が出た場合にどのような勤務・業務体制を取るかを院内全体に周知している点。（急性期病院）
• 院長自らライブ配信にて全職員に注意喚起を行い、統制したこと。（ケアミックス病院）
• ZOOMを利用したオンラインでの研修があり、大人数で集まらなくてもできるため満足している。
  （調剤併設ドラッグストア）

など

「ある」の意見

• 発熱での強制待機が欠勤か有給かの二択なところ。（調剤薬局：医療モール）
• 空気清浄機を置きたいが、患者減で収益が下がっているため買ってもらえない。（調剤薬局：面受け）
• 感染者が出たら薬局を閉鎖するのかもしれないが、その場合定期的な薬はどうすれば良いのか未定。
  （調剤薬局：総合病院前）
• 勤務中必須のマスクや消毒用アルコールを自分で用意しなければならない。業務で必須だと言うのなら職場で用意するべき。（調剤薬局：クリニック前）
• 地方なので意識が低く、自分以外の従業員が手洗いや消毒をしない！ 医療従事者としてどうかと思う。
  （調剤薬局：クリニック前）
• 訪問のとき、フェースガード一個を4人で使い回しさせられる。（調剤薬局：クリニック前）
• 職員の通勤に対する不安も解消してほしかった（電車通勤をやめてレンタカーを借りるなど）。（急性期病院）
• ボーナスがなくなった。（調剤薬局：クリニック前）
• 情報発信能力が弱い。スタッフのCOVID-19に対する関心のムラを是正できていない。（ケアミックス病院）
• 妊婦のスタッフへの配慮はあるが、持病があるスタッフへの配慮はないこと。（調剤薬局：クリニック前）
• 散剤調剤でマスクなしでハットだけというわけの分からない感じや、抗がん剤ミキシング以外のケモ室勤務がマスクなしだった。（急性期病院）
• 従業員の家族の学校でコロナ感染が発覚したが、出勤の可否を薬局の従業員に委ねられた。
  （調剤薬局：クリニック前）

など

• 職員のこまめな手洗い、手の消毒、検温の実施。患者への手の消毒、来局時の検温、マスク着用のお願いなど。（調剤薬局：総合病院前）
• パーテーションの設置、施設の換気、ソーシャルディスタンスの呼びかけなど。（調剤併設ドラッグストア）
• 来院者の検温、入院時のLAMP法でのコロナ確認。（急性期病院）
• 面会時間の短縮。曜日も決まった日のみとなった。（慢性期病院）
• メーカーの訪問禁止、問屋も施設内に入ることは遠慮いただいている。（急性期病院）
• キッズスペースのおもちゃの撤去。（調剤薬局：クリニック前）
• 1病棟全てを早期にコロナ専用病床とした。（急性期病院）
• 密を避けるために食堂利用の細かい記録、大人数での研修中止。（慢性期病院）
• コロナウイルスを持ち帰らないために医療従事者が気を付けるべきこと（スマホを院内でなるべく触らない、自宅に帰ったら消毒するなど）のポスターが作成され、院内に共有された。（ケアミックス病院）
• 今後、空気清浄機を購入予定。発熱の患者様には外で待っていただくため、雨よけを設置予定。
  （調剤薬局：クリニック前）
• 患者様に渡す番号札を使い捨てタイプにした。（調剤併設ドラッグストア）
• 昼と夜にコインケース、投薬台、待合椅子をアルコール消毒する。（調剤併設ドラッグストア）
• 咳をしている患者には隔離した所での対応。投薬後の感染対策。（調剤薬局：クリニック前）
• 芳名録作成（体温、域外からの方かなどのチェック）。（ケアミックス病院）
• AXにより処方せんを受付できることを広く告知（後日原本郵送）。（調剤併設ドラッグストア）
• 服薬指導時にコロナのことで分からないことや不安なことがあったらいつでも相談に乗るので気軽に話してくださいね、など言って、患者のストレスを少しでも減らすように工夫している。（調剤薬局：総合病院前）
• 薬剤師およびSPD以外の職種が調剤室内に立ち入らないよう境界をつくり、人の流れを制限したこと。
  （急性期病院）

など