薬剤師のための心と身体のスタイル提案マガジン ファーストネットマガジン

レポート:北米式研修で劇的に変わる!プレゼン型服薬指導の極意

東京:2017年6月18日(日)/福岡:2017年6月24日(土)/大阪:2017年6月25日(日)

薬剤師が今後、患者の健康サポート機能を期待される中で、その職能を発揮する舞台=服薬指導の資質向上は必要不可欠な要素となります。安定した、質の高い服薬指導を行える事は、個人の能力に依存するものでは決してなく、トレーニングによって誰もが身につけられるものです。

日米のファーマシストスタイルの違いと、今後の日本の薬剤師に求められるものについて講義で理解を深めた後、参加者の皆さんにロールプレイとディスカッションを通してプレゼン型服薬指導を実践していただきました。

参加者の声

  • 参加・体験型で、真剣に取り組む事ができた。他の参加者の意見や指摘も受ける事ができ、新たな発見があった。
  • 少人数且つ実践型の研修で実りがあった。
  • 実際にある事例を体験でき、非常に分かり易かった。
  • 実践したフレームワーク法通り説明すれば、聞き漏らしの無い服薬指導ができると感じた。
  • これからの薬剤師の業務に活かせるように努力しなければ…と改めて感じた。
  • フレームワークが理解しやすかった。薬剤師の職能を広げていく努力が必要。

セミナーで学んだ事を日常業務や薬局内研修に活かせそうですか?

  • フレームワーク法を活用し、日々の業務の中での確認作業を忘れず行いたい。
  • 服薬指導の業務をフレームワーク化する事で、服薬指導が楽にできる様になると思う。
  • 学んだ形式を服薬指導に活用・応用したいと思います。
  • 今回は他の薬局の方々とグループワークを行ったが、身内でも実践してみたいと感じた。
  • 従業員への研修に広げていく事を積極的に考えたい。