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スポーツファーマシスト活動報告

第23回 第1回 スポーツファーマシスト研修会@全国スポーツファーマシスト連携協議会

少し間が空いてしまいましたがご報告です。
2019年2月24日(日)に、全国のスポーツファーマシストの先生方とスポーツファーマシスト研修会を開催することができました。初回ですが43名ものスポーツファーマシストの先生方にご参加いただき、グループディスカッションも大盛り上がりでした。前日の懇親会では多くの先生方にご参加いただき、親睦を深めることができました。南は九州、北は北海道と本当に全国からお集まりいただきました。そしてびっくりしたのは、活発に活動されている先生方のなんと多いこと!!!!
学校薬剤師として、アンチ・ドーピング教育をされている先生
県のスポーツ協会と協力してアンチ・ドーピング活動をされている先生
個人的にトップアスリートのサポートをされている先生
……など。
以前よく質問された、“活動場所に悩んでいる”という質問や議論ではなく、“より良い活動のためにはどうすべきか”という議論で意見交換がなされていました。本当に充実した会となったと思っています。

全国スポーツファーマシスト連携協議会は、活動場所の提供ではなく、スポーツファーマシストの活動の情報共有、情報交換、連携をメインにしています。その記念すべき第1回の研修会で、活躍されている先生方の活動場所や活動の工夫の仕方をお聞きしていると、気持ちの熱いこと、熱いこと! ミーハー気分ではなく、真剣な思いで活動しているのが伝わりました。私自身も、もっとやれることはある、頑張らなければと背筋を正していただける、そんな研修会でした。

ゲスト講師は、日本スポーツ協会やオリンピックにも帯同経験のある筑波大学の向井直樹先生で、スポーツ団体との関わり方、スポーツドクターの活動についてもご教示いただき、大変勉強になりました。今後の活動の参考になります。

この研修会にはスポーツファーマシストの先生だけでなく、スポーツファーマシストの資格を持っていない方、薬学部生の方にもぜひ参加していただき、スポーツファーマシストの活動を知ってもらいたいです。やはり、悩みとして挙がったことに職場の理解もありました。スポーツファーマシストが職場にいらっしゃったら、活動に理解を示していただけると有り難いです。

連携の課題については、スポーツ団体と薬剤師との連携だけではなく、薬剤師会と病院薬剤師会の連携も必要ということが挙がっていました。たしかに……薬剤師会の会員でないと参加できない研修会と病院薬剤師会の研修会と、分かれていますよね。会費ももちろん別。個人の薬剤師に負担がかかりすぎており、情報も平等に入手できる状況ではないですね。

まだまだ、課題は盛りだくさんですが、1歩1歩進んでいき、いつかは多くの方にスポーツファーマシストを知ってもらえ、さらに役に立てる日が来ることを願って、今後も活動していきたいと思います。

第2回 スポーツファーマシスト研修会も10月頃に開催予定です。
是非、ご参加をお願いいたします。
ご質問等ございましたらお答えいたしますので、ご連絡いただければと思います。