薬に頼らない薬剤師ゆみぽが伝える 心と身体が笑顔になる栄養学 |
第10回「花粉症の季節到来!その対策とは?」

みなさんこんにちは!
薬に頼らない薬剤師のゆみぽです。
あっという間に月日もたち、花粉症の季節が到来してきましたね。
目が痒くなったり、皮膚が痒くなったり、鼻炎や喉の痛みなどの花粉症の症状でお悩みの方も多いのではないでしょうか?
今回は花粉症の症状を軽減する方法をお伝えします。
花粉症が起こるメカニズムとして、【ヒスタミン】という成分が関わってきます。
抗ヒスタミン剤を処方され飲まれている方も多いかと思います。
抗ヒスタミン剤は眠気が出るものも多いため、運転などをするときには注意が必要です。
実は花粉症、体内の水分過多によっても引き起こされると言われています。
・体が重だるい
・足が浮腫む
・靴下の跡が足につく
などこのような症状がある方は、体内に過剰な水分が蓄積していることが考えられます。
それでは、その水分を外に排出していくにはどのようにしたらよいのでしょうか?
それは、
【体の冷えを予防する】【カリウムを摂取する】
この2つが挙げられます。
冷えにより血流が滞ると、体内の水分調整がうまく行かなくなります。
その冷えを予防するために、朝一の白湯週間を続けてみましょう。
気温も上昇するこの時期ですが、冷たいものをとりすぎないようにすることが大切です。
朝一に白湯を飲むだけでも血流が良くなり冷えも緩和するためおすすめです。
カリウムは、体内の過剰な水分を外に排出してくれます。
例えば、バナナやレタス、アボカド、パイナップル、とうもろこしなどを普段の生活に取り入れてみてください。
※お手洗いが近くなるので注意してください!笑
次回も花粉症について解説していくので、お楽しみに!
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